こちらをリスペクトして私も振り返ろうと思う。参照元同様に、2010年代を振り返るために「純粋なベスト10とはやや趣が異なる」形で選出し、振り返っていく。
続きを読む映画『ミセス・ノイズィ』のラストはこれでよかったのか?問題
ラスト、つまりネタバレの話しかしないので、映画を見ていない人は読まないでください。
続きを読む映画『はりぼて』感想 2020年ワースト級映画の何がダメなのか分析する
映画『はりぼて』は、実際の富山市議会で起きた政務活動費の不正取得を取り上げたドキュメンタリー映画である。先に言っておくが、議会への情報公開請求と合わせて公民館を取材することで嘘の政務活動を暴き、その後も他議員の嘘の出張等を暴いて悪徳議員の辞職、有罪、政務活動費支出の正常化による税金使途の改善につなげた報道成果については評価する。一方で、映画・映像への評価はまた別の話である。
以下にこの映画の何がひどいのか一つ一つ書き記していく。
Roselia『Wahl』:新曲3曲の短評/製作側の思惑とファンの目線
Avant-garde HISTORY
箸休め的な曲。しかし、アルバムとして考えるとここまでの5曲が濃厚すぎて、こういうどうでもいい曲が必要なタイミングと言えるだろう。箸休め的な曲が十分聴ける(クオリティがそこそこ保たれている)というのは他のアニソンバンドと比較してRoseliaの大きな特徴でもある。
Break your desire
本アルバムを代表するオリジナル曲で、前作でいう『Neo-Aspect』の位置にあたる。上松節全開でとにかく心地良い。
編曲は藤永龍太郎に任せているのだが、Roseliaの曲を聴いている限りこの藤永は信頼できる編曲家だと思う。詞はRoseliaのバンドとしての向上心を表現したものになっている(ゲーム内2次元ストーリー要素)。
ちなみに、ゲーム(ガルパ)内の「Break your desire」を聞くと、友希那の声がかなり不安定で大丈夫か?と思うのだが、リリース版では修正されているのでそこは安心していい。
Song I am.
前作のLOUDERに続き、アルバム最後の曲はしっかり骨太な轟音を響かせて終わっているのは好印象。ただし歌詞の最後が気になった。「LOUDER」とは前作最後の曲名じゃないか。これは明らかにわざと使われている。
以下閲覧注意。
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