上映後、カウンターにて
私「ユー#&€@☆ムのパンフレット一つください」(普段人と喋らないからうまく発音できなかった)
誓いのフィナーレの何が最高って、どこまでもユーフォニアムなことですよ!
まず、開始5分でもうね、このアニメは誰のためのアニメか、高らかに宣言するんです。もう最高ですよね。100%こういう映画が、アニメが、作品が好きな人向けであって、××な観客は相手にしてないんです。
それから!あらゆる意味で最高なシーンで埋め尽くされてるんです!
跳ねるデカリボン先輩最高!!!
ヤバい後輩最高!!!ヤバい後輩と向き合う久美子最高!!!
美玲ちゃん綺麗!最高!!!
夏紀先輩が最高なのはよく知ってます!最高!!!
麗奈のキャラが変化したことによる安定感が手の挙げ方に現れていて最高!!!
数秒前のあのシーンとは打って変わって部長を演じてるデカリボン先輩最高!!!!!!!!!
ユーフォニアムッッッ!!!!!!!!!!!!!あらゆる場面からユーフォニアムを感じる!!!!!!最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
かべちゃん先輩、わかるよ。あなたがいてくれてよかった。メタ的には、あおいちゃんがいない代わりにあなたがいるんだよね。いてくれてよかった。ありがとう。
久美子垢抜けすぎだろ!!!!!!!おい!!!!!!!!!! おい!!!!!!!!!!!!!!!
いやあね、最後、あのヤバい後輩(久石奏と言うらしい。そんな良い名前なのかよクソッ)にあのセリフを言わせるところは、さすがにちょっとやりすぎな、リズと青い鳥的なものを感じなくもないけれど*1、まあやりすぎてるシーンはそこだけなので許します。この数年のアニメ映画では最高傑作でしょう。1期、2期、リズと青い鳥を見てまだこの映画を見に行っていない人は今すぐ劇場に見に行ってください。最高傑作です。
あと、この作品をこの時間で描いたのはもったいなかった、テレビアニメでちゃんと描写してほしかったという意見が(私が見に行く前にタイムラインで)散見されて、それについては私は、この映画は劇場版で良かったという立場をとりたいと思います。詳細について聞きたい人はDMください。ブログやツイートで書くには、ネタバレを避けられないし、私はこの作品は絶対に1期、2期、リズと青い鳥を見た人にそのまま素で見てほしいと思っているので。
とにかくこの数年のアニメ映画では最高傑作なので、1期2期リズと青い鳥を見に行った人は、今すぐ劇場に行ってください。
*1:筆のノリでこんなことを書いてしまったけれど、あのシーン、それまで多用していた演出手法は使用していないんですよね。だからギリギリやりすぎを抑えたやりすぎではあると思います。