好きなJPOP10選

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選

僕は何でやろうかと考えたんだけれど、JPOPにしようと思った。理由としては、JPOPはどの作品を挙げてもJPOPを聞いているということ自体をバカにされるため、ある意味ではハードルがない企画であるということ。また、バカにされるために今後、もし現実世界で話し相手がいたとして、話し相手に好きなJPOPの話をすることはまずあり得ない(音楽を聞かないと嘘をつくか、インストゥルメンタルの反応しづらい音楽を挙げて話題を有耶無耶にするかの二択)ことから、このようなブログで書くのにうってつけだなということになった。余談ですがはてなダイアリーの方が好きでした。はてなダイアリーを返してください。

以下順不同で10曲挙げます。

毎回、YouTubeリンクと詳細な選出理由を書きながら編集していたのですが、9曲目の途中まで来たところで操作ミスによりすべての編集が吹き飛んだので、もうすべてが嫌になったためアーティストと曲名だけ並べます。最悪です。3時間くらいかけて書いてました。はてなブログの編集機能は本当に最悪だなと前から思っていましたがこれほどの被害が出たのは初めてです。WordPressは自動保存してくれるのにな。はてなブログは本当に最悪です。よって解説文は書いてありません。それぞれの曲に僕が何を抱えているのかは書いてありませんが、変に決めつけるのだけはやめてください。真面目で綿密な記事を書く場所としてはてなブログはオススメしません。

ごくごく短い短評を記しておきました。YouTubeリンクも併記しておきますね。

放課後ティータイムSinging!

2010年代最高のガールズバンドである放課後ティータイムによる、キャラソンという枠を遥かに超えた射程が魅力的。

スピッツ『正夢』

最高にポップな曲でありながら、ポップさと裏返しの歌詞が最高。

茅原実里Paradise lost

私にJPOPとしてのアニソンを教えてくれたのと同時に、今でも類似の楽曲が見られず特異点に位置している。畑亜貴との出会いでもあった。

アイドルマスター シンデレラガールズ『ガールズ・イン・ザ・フロンティア』

シンデレラガールズが従来のアイドルマスターの枠に収まらないことを明白に示した曲は、JPOPとしてもアイドルマスターの枠を超えていった。

Roselia『Safe and Sound』

2020年代最高のガールズバンドを目指すRoselia。自己言及的ではなく開かれた歌詞にバランスの取れたリズム隊が楽曲の密度を高めている。

ポルノグラフィティサウダージ

私がJPOPを聴き始めた最初の頃に知ってしまった曲が、実は最高にプレーンなJPOPだった。

相川七瀬『夢見る少女じゃいられない』

キャッチーな曲であるにもかかわらず自分にとっては最初から好きだったわけではなく、長い時間をかけてだんだんと好きになってきたことが特筆性に値する。

earthmind『B-Bird』

JPOPを密かに聴いていくことを決意した頃に聴いていた曲。

the brilliant green『Enemy』

あの『冷たい花』のバンドが今(当時)リアルタイムで素晴らしい曲を出してくれている幸福。

GARNET CROWまぼろし

自分の体調が良いときも悪いときもいつでも聴いていられるような、大元の自分の波長に合った曲。

ざっくり言うと、7曲目までは純粋に自分のJPOP歴の中での良曲、あるいは自分の中で特異点となっている曲を引っ張り出してきて、8曲目と9曲目は選出に悩みながら自分の思い出を併記して選んでいました。10曲目はまあ純粋に良曲ってことでしょうね。