創作物における子どもの戦闘行為についての覚書

それが子どもを戦闘員にしてはならないという現代の価値観と共通の価値観を持つ作品なのだとしたら、創作物上で大人を悪者にせず、かつ子どもを戦闘に参加させるには

・大人の知らないところで子どもが暴走して戦場に入り込んでしまい、(大人の知らないところで/大人の静止を振り切り)勝手に戦う

・何らかの事情で子どもが戦場に取り残されてしまい(子どものいる場所が戦場にさせられ)、逃げたり隠れたりして安全が確保される状況とは言い難く、戦うことが最も生存確率を上げる方法になってしまう

くらいしかないと思うんですけれど、どうでしょうか。

つまり、具体的には例えば

・子どもの戦闘能力が高いために、大人の監督のもとで子どもを戦場に送り出す

は、別に創作物上なんだからやるのは構わないけれど、非倫理的な描写であり、大人は悪い奴だということになりますよね?別にいいんですよそういう描写があるのは。これは大人が悪い奴だという表現ですよね?ということを確認したいだけです。

異論あればどうぞ。