映画
上映後、カウンターにて 私「ユー#&€@☆ムのパンフレット一つください」(普段人と喋らないからうまく発音できなかった) 誓いのフィナーレの何が最高って、どこまでもユーフォニアムなことですよ! まず、開始5分でもうね、このアニメは誰のためのアニメ…
(原題:Searching) 私のタイムライン上では絶賛されている映画『サーチ』を見てきた。私の感想としては、事件解決の部分の伏線はしっかりしているものの、それ以前のこの映画の基礎部分にある構造があまりにもテンプレートである上にそのテンプレが自分好み…
『判決、ふたつの希望』がどういう映画なのかを私の能力で説明するのは難しいので、公式サイトから引用します。 レバノンの首都ベイルート。その一角で住宅の補修作業を行っていたパレスチナ人の現場監督ヤーセルと、キリスト教徒のレバノン人男性トニーが、…
『カメラを止めるな!』を見た。この映画は大変評判になっており、その皆さんによるとこの映画は「ネタバレになるので内容は言えないが今年一番の面白さ」ということであった。正直、私はこの手の「ネタバレだから言えないけど面白い」というものが大嫌いで…
『詩季織々』は、3つの短編アニメから構成される。それらは独立しているので、独立した評価をするのが望ましいだろう。 陽だまりの朝食 ★★★★ 主人公が祖母を亡くす中で、自分の人生の所々に存在したビーフンとその時の風景を思い返していく映画。「汁ビーフ…
ある人の薦めで映画『マリアンヌ』を見ました。以下ネタバレ全開で語るのでもしネタバレが嫌な人がいたら読まないでください。
映画『ラブレス』の詳細な感想については述べません(悪い映画ではないし、良い映画だと思います)。ここでは『ラブレス』と『ゆるキャン△』においてのセルフィー(自画撮り)の使い方を見ながら、正しいセルフィーについて学んでみようと思います。 『ラブ…
原題:The Post この映画を見た誰もが、ニューヨークタイムズに朝日新聞を、ワシントンポストに読売新聞を重ねるだろう。ニューヨークタイムズがペンタゴンペーパーズを報道している裏でワシントンポストが大統領の娘の結婚式を載せてしまう様は、公文書改竄…
客層が若かった。ウキウキなオタク団体が何組かいた。僕はもちろん独りで見ました。 これから必ず見るつもりで未見の方はこの先を読まないでください。
原作に忠実で妥当な映画化だと思う。以下ネタバレあり スカイツリーをわざわざ風景に描いているのにもかかわらず、それ以外の日常は原作通り、つまり学校に猫が侵入できるし、セコムも鳴らない。悪く言えば変な映画。特に序盤はディズニーっぽくて、なかなか…
ゴジラシリーズはハリウッド版含め未見なので、ゴジラ完全初見。陸上自衛隊やテレビ局各社協力のもと作られている作品だからか、極端な作風ではない。良い映画だと思う。 この映画が伝えたいことは2つで、1つは東日本大震災の遺した傷痕、もう1つは政治家の…
客層:ニコニコブスビッチが二組、気持ち悪い男が二人、気持ち悪い私ニコニコブスビッチは内容を知っているらしく隣のビッチに解説している。私は上映を待っている。ニコニコブスビッチという単語はアメリゴベスプッチに似てて面白いなと思った。このへんで…
以下は一応主要なネタバレをしないように書く。 現在公開中の映画『ズートピア』は凄い。極めて政治的な内容ながら、説教臭さゼロのエンターテイメントにしていて、面白いし、笑えるし、かつとても泣ける。私は開始1分でもう泣いてしまった。 肉食動物と草食…
劇場版響けユーフォニアム(総集編)を見てきたので感想を少しだけ。僕が響けユーフォニアムで一番好きなシーンはカットされていました。また、カットされなかったシーンでも人物描写の関係で部分的に削られたところがあり、不満です。完成度の高い作品だか…
この映画を1回目に見た時には、どうしても原作小説との比較という形になってしまったが、2回目の今回は小説とは切り離して見ることができた。結果として、今回のほうが素直に良い映画だと思えた気がする。今回は3Dで見たのだが、3Dとしての感想はよくわから…
原作『冒険者たち』にあるシーンの中で、映画では完全に削られているものがいくつかある。最初の記事で述べた、映画にはいないネズミが頑張るシーン、特にノロイ戦でのバレットの踊り、バスとテノールの歌が無くなっているのは残念だ。それだけではない。オ…
予定を変更して第二回は映画版の良かったところについて書いていく。変更点に絡む場合は原作の内容についても言及する。 原作再現としては、「こっちも海だ!」のシーンをやってくれたこと。ガンバは海を夢見て住み慣れた我が家を後にしたのだから当然といえ…
このブログタイトルに表れているように、僕はoranqsを最後のネット言論にするつもりだった。少なくとも初めはそのつもりでいた。しかし、色々な理由があって、かなりふざけたアカウントになってしまった。この原因は偏に僕自身の態度にある。僕はもっと、誰…
中心となる登場人物は、声を出せなくなったヒロインの成瀬、心優しいイケメンの坂上、リーダーシップのある美女の仁藤、高身長野球部ヤンキーの田崎という4名です。 映画の中ではLINEのようなメッセージのやり取りと一般的なメールアプリの両方が出てくるの…